エンバーミング -DEAD BODY and BRIDE-
2005年 10月 02日
小説は読んだけど、まぁ・・・・って感じだったし。
予告どおり「ジャンプ the REVOLUTION!」ってか「エンバーミング」の感想。
いちご100%の番外編?D・Gray-manのカバー?知らん!そんなもの!
エンバーミング
ジャンプ the REVOLUTION!掲載
読みきり
和月伸宏
赤マルジャンプに掲載予定の「武装錬金ピリオド」が待ち遠しい中の新作読みきり。
人造人間(フランケンシュタイン)が存在する世界の話。
和月御大、こういうのが書きたかったんだろうなぁ。
さすがにこういう主人公での少年誌連載は難しいのだろうか。
そんでもって今回のヒロイン
ダークヒーローの活躍する話&和月作品ってことで、この時点で期待度◎。
増刊号掲載だけども、週間連載しないかなぁと思って読んでましたが
サミング(目潰し)すらNGの雑誌で両足切断はキツイ。その後も
でもね、マリゴールドがジョン=ドゥに復讐してと懇願するシーンなんかを見るとエグイ描写も必要だったなと思うわけですよ。アレを見せられないとこっちも物語に入っていけないし、ジョン=ドゥがどんな奴かも分かりづらいからね。
バトルシーンはもう安心して見れた。お得意だもの。
ジョン=ドゥは血液循環系を強化し、傷口から血液を噴射することで敵を切り裂いてました。が、正直読んでてよくわからなかった。というか聞いただけで倒れそうな技ですが。
フランケンシュタインは血液が通常の3倍あるってことでいいね!
総評としては楽しんで読めました。
まぁ私が和月信者ってこともあるでしょうが。
特に左のコマはとてもお気に入り。
優しいわけではないヒーローと助けを求める少女。
この漫画を集約したようなコマでしたね。
色々と伏線と言うか謎も残してるので、連載してもいいんじゃないかなと思う反面、このまま読みきりとして綺麗に終わるものアリかなと思いました。
相変わらず面白い和月作品。
とりあえずは武装錬金ピリオドを首をながぁぁぁあああくあいて待つことにします。
武装錬金の9巻は11月4日発売らしいのでよろしく。
1人2,3冊持っててもいいと思うよ?