もやしもん 後半
2006年 01月 05日
(゚Д゚)<ひがな一日釣り糸垂らしゃー今日は大量、万々歳ー。
もやしもん
1~2巻 発売中
石川 雅之
昨日から引き続いて"もやしもん"の感想ー。
前半では菌が見えることを中心に話したので、今日は何処となく漂う化学について。
"もやしもん"は農大物語なので、ゼミやら実験室やらが登場します。現役大学院生には、これがたまらなく身近なので親しみ&親近感がわいて面白さ倍増なんですよ(゚∀゚)
例えば、こんなシーン。
"ホンオフェ"というエイの発酵刺身を食べるときのシーン。ちなみに、ホンオフェは納豆の16倍の臭さ。世界で2番目に臭う発酵食品。
エイの体に残る消化酵素と好アルカリ菌の発酵作用によって作られるらしい。ということは、エイのアンモニアが残っているわけで・・・・
いや、簡単に「鼻からアンモニアが突き抜ける感じがすごいだろ?」とか言ってますが、私が実験でミスって25%アンモニア水をモロに吸った時は、6時間吐きっぱなしだったよ?
危ねぇって!・・・・まぁ実際食べてみたい気もするけど・・・いや、しないかな?
その後の蛍の感想が爆笑だった(゚∀゚)
これ、どんな状態よ!?こえーって、こえーってばよ!
たまにドラフトの中のpH試験紙が赤くなってることあるけども。(実験室が酸っぽい。
普通の人だと、実感が沸かないんだろうなーってところが私には楽しくてしょうがないのよ。
あと、登場人物が白衣とか着てるだけで親近感がわくヽ(゚∀゚)ノ ワーイ
まぁ、作中みたいに白衣のなかにボンデージとかチアの衣装とか着てる人はさすがに見たことないけど。そんなやつ、いるのかなぁ・・・。
まぁ・・・その・・・なんだ・・・、みてみたい気もするな。誰かよろしく。