"HUNTER×HUNTER"史上 最も不幸な男
2006年 01月 12日
初登場は"HUNTER×HUNTER"14巻。その男とは・・・・
数多い読者の中で、コイツを覚えてる人は、いったいどれ位いるのだろう。
グリード・アイランド編、月例大会で獲得したゴンとキルアのカードを奪おうと初登場。
その時のセリフから、すでに不幸でした。
「全くどうしてこんなことになってしまったのか・・・。ゲームの中で何年も過ごし定職にもつき、結婚までしちまった・・・。」
ゲーム内で就職・結婚・・・・。不幸です。
まぁ、"ゲーム内で結婚"を不幸と思わない人種のヒトも多数いそうですg
その後、なけなしのレアカードを使って指定ポケットカードを奪おうとするもあっさり失敗。
奥さんが泣くぞ、モタリケ。
この次点で読者の誰もがモタリケの再登場はないと思っったはず。
しかしそこはモタリケ。ただでは終わらない!このままで終わるはずがない!
あろうことにゲンスルーに捕まってました。想像の斜め上を行く男です。
俺達にできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!
不幸は留まるところを知りません。
リスキーダイス(20分の1で不幸になる=死ぬ)を降らさるモタリケ。その時の様子が・・
サブとバラはグリードアイランドを"つぼ八"か"村さ来"と間違えてるんでしょうか?
最終的にはゲンスルーに「マッド博士の整形マシーン」を使われて無理やり整形。ツェズゲラと交渉する際に利用されてました。どこまで不幸なのか・・・
きっと奥さんにも愛想をつかされたことでしょう。
こんな感じで不幸街道まっしぐらのモタリケ。その姿に哀愁を感じます。
ちなみにGoogle先生で「モタリケ」とめくってみると
「その不幸っぷりが(凄い)一部で人気が出ており~」と紹介されてました。一部か・・・。
今後"HUNTER×HUNTER"を読む機会がある人はモタリケに注目してみてください。
きっとあなたもモタリケの高感度がアップするに違いありません。
ちなみに私の好きなキャラはダントツでパクノダの現状維持です。