疾走
2006年 01月 19日
「困った時は、とりあえず将太の寿司を開けば結構閃くぜ」(゚Д゚)天才スギ
安人さんは"あんと"なのか"やすと"なのか、統一して欲しい。今晩はReifangです。
またしても研究室で更新してるわけなんですが・・・今、深夜3時!
死んじゃう!私、死んじゃうって!
結構やらなければいけないことは片付いてきたんですが・・・。社会人はもっと大変なのk
あぁ・・・逃げたい、逃げ出したい。全部投げ出して失踪したいですよ・・・。
失踪したい・・・失踪したい・・・疾走したい・・・。
疾走 上
重松 清
我ながら無理やりな前フリだったね。先週買った小説です。
私的に"ハサミ男"以来のヒット作です。こいつはすごいぜ、と。
ストーリーやらなんやらは、もう眠いので省略します。公式HP見れ。
ただいま下巻前半ですが、なんというか読み出したら止まらないですね。
宗教色がつよく、さらに内容もどん底をひたすら走り続けてる感じで読後の気分が凄まじい。なんというか、物事すべてを薄っぺらく感じ、自分を他人のように感じる。
あと、作中で使われる"ひらがな"がとても恐ろしく思える。
更にひらがなを使うときは句点も省いているので、無垢な恐怖が淀みなく流れ込んでくる。
日本語って、難しいね。
読む人を選びそうですが、オススメです。はやく用事を終わらせて読みたい・・・。
でもね・・・まだだ!まだ帰れんよ!