あなたの人生の物語


by b_inmyhead
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時をかける少女

さっくらば!さっくらば!

時をかける少女―TOKIKAKE
全1巻 発売中
画:琴音 らんまる
原作:筒井 康隆
キャラクター原案:貞本 義行

何度も映画化された「時をかける少女」。実写は見たこと無いんだけれども、この本を読んだら見たくなったなー。というか、県内でやってくれ!県内で!
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高校2年の真琴は幼馴染の攻介と転入生の千昭と楽しく毎日を送っていた。そんなある日、真琴は時間を戻ることができる「タイムスリープ」の能力を手に入れてしまった。真琴のタイムスリープをきっかけに彼女たちの関係は変わりだす・・・。
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「時をかける少女」で最もよいところは、高校生の青春を体感できるところかと思う。
真琴の脇を固める攻介と千昭は、タイプの違う男たちではあるが、彼女を含め3人がつるんで遊んでいたりする姿は、(私の場合は)過ぎてしまった高校時代を思い出させる。
女1人に男2人の構図を持つ物語で、3人ともに好感が持てるってのは貴重だね。
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話の軸となる「タイムスリープ」。真琴の意志で時間を遡ることが可能。
実際にあったら凄く便利だし、まじめに生きるのが嫌になりそうな能力ですが・・・。
それだけにリスクがある。時を遡れても、取り戻せないものがある。
時間移動系物語の最大のテーマですね。いかに巨大な能力を持っていても、自分の思い通りに行かないことはある。そこで感じる無力感と、決断する意志。
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ラストの真琴の決断はとてもツライものだけど、時間を旅する中で彼女が感じたことや体感したことがあってのものなので、彼女なら耐え切れると信じたいですね。
・・・・まぁ、これしか道が無かったってのもあるんですけれども。

ストーリーもいいですけれど、前編通して絵がモロ好みなのでそれだけでも買ってよかったです。作者さん、他になにか書いてないかな?
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by b_inmyhead | 2006-08-06 02:11 | 漫画の感想