あなたの人生の物語


by b_inmyhead
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カタリベ

横浜の本屋には石川雅之特集コーナーがあった。良い街だ(゚∀゚)

e0052336_22222061.jpgカタリベ
全1巻 発売中
石川 雅之




「もやしもん」の石川雅之先生が描く海洋伝奇冒険活劇。凄いいい感じの展開と魅力的なキャラクターが大勢出てくる良い作品なんですが、大人の事情で全30話から全13話に縮小してしまいました・・・。ちくしょう、続きが読みてぇ。
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明国・九姓漁戸の村の御曹司をさらいに倭寇が襲ってきた。捕らえられた御曹司と引き換えに80人の人質を渡した九姓漁戸達。人質を助けに行きたい御曹司は海の神・バハン様の助力を得て人売の船に乗り込むが・・・。
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物語は九姓漁戸の御曹司・カタリベを中心に描かれる。自らの命と引き換えに80人の命を失ってしまったカタリベ。そんなカタリベにバハン様は「お前が半年生きるたびに1人を生き返らせてやる」と取引を持ちかける。
生きる意味を失ったカタリベが生きなければならなくなり、そして海賊・マエカワと行動を共にするうちに自らが生きる目的や断固とした意志を持ちはじめる姿が素晴らしい。
また、心の弱いものがとり憑かれる鬼の存在や倭寇・海賊なども魅力満載。
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その物語を支える、魅力あふれるキャラクター達も多数。
海賊・マエカワ(左)は幼い弟を侍に殺さ、その後バハン様に人を殺してもなんとも思わない体にしてくれと望み、最大最悪の悪党になることを目的に海賊として倭寇を襲い続ける。
三つ目(中)は人買いとして倭寇や九姓漁戸の間を飄々と生きてゆく。
エボシ(右)は二度と戻れないはずの鬼にとり憑かれたが、元にもどることが出来た男。
どいつも一癖あるが、男としての魅力にあふれた奴らばかり。特にマエカワは器が大きい。
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続いて女性陣。こちらも女らしいというよりも自立した女性キャラクターが多い。
胡蝶(左)は戻れないはずの鬼を人に戻すことが出来る唯一の女性。母性にあふれ、エボシの元・女房らしいんですが、登場2話後に打ち切りのため詳しくは不明。
紅鶴(中)は三つ目に従う青龍刀の使い手。男勝りで戦いに長けた凄腕、その上美人なのに何故か三つ目に惹かれている描写が見られた。男は中身ってことか?
吏英(右)は村上水軍大将の娘。決められた道を進むことを良しとせず、マエカワの仲間になることを望む。もう風貌からしてるろ剣の操にしか見えません。

魅力的なキャラクターや面白そうな展開にも関わらず、大人の事情によって打ち切り・・・。
・・・・・続きが見てぇー!
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by b_inmyhead | 2006-08-20 23:50 | 漫画の感想