あなたの人生の物語


by b_inmyhead
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全力で妄想せよ!

ルルーシュの流体サクラダイトを狙い撃ったスザクは、その瞬間、ギアスの様な現象に巻き込まれた。その中でスザクはこれまで「ゼロ」として生きてきたルルーシュの行動・想いを知ることになる。自らの意思でユーフェミアにギアスをかけたのではないことも・・・。

ギアスが解けたスザクの前にルルーシュの姿はなく、辺りは流体サクラダイトによる爆発の跡と、自分の同じギアスを見たカレン、そしてV.V.と全てを知ったナナリーがいた。
何も言わず涙を流すナナリーを見て、スザクはルルーシュが死んだことを知った。

東京では、ギルフォードを中心としたグラストン・ナイツの活躍により黒の騎士団は半壊状態に・・・。合衆国日本建国の為の初陣は敗戦で終わった。
また、扇など創立メンバーの負傷、神楽による後ろ盾の撤退、何よりゼロの裏切りによって黒の騎士団の士気は低く、ディートハルトなどゼロに心酔していたメンバーは黒の騎士団から去っていった。
その一方で、ブリタニア軍もコーネリア重症などによって大きな損害を受けていた。また、コーネリアと軍に戻ったヴィレッタの証言により、ゼロの正体が第17皇位継承者であったルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだと知り、兵達は少なからず動揺を受けていた。
負傷したコーネリアの代わりとして、エリア11の総督となったシュナイゼルは、一枚岩ではないブリタニアの現状をイレブンに知られまいとゼロの正体は極秘に、また疲弊したブリタニア軍を再建するために黒の騎士団への攻撃は控えるように政策をとる。

ブリタニアに大敗した黒の騎士団であったが、大衆は未だゼロによる救済を求めていた。
大衆の心にはユーフェミアによる行政特区日本での虐殺、黒の騎士団との戦争後、シュナイゼルの命令を聞かないブリタニア軍によるゲットーでの暴挙などの恐怖が頭をよぎり、ゼロ復活を望む声は日増しに大きくなっていった。

日本は混乱の一途を辿っていった。そしてスザクは一つの決心をする。

エリア11の少年、枢木スザクは二つの力を手に入れた。
一つはギアス。V.V.との契約によってスザクは王の力を手に入れる。
一つは黒の騎士団。ブリタニア人のルルーシュに裏切られた騎士団員にとって、元日本国首相・枢木ゲンブの息子であるスザクが黒の騎士団の新たなリーダーになることは理想的であった。事実、藤堂・カレンの説得もあり、スザクがリーダーとなることに異論を唱える者はいなかった。
全てはユーフェミアの願いを叶えるため、そして親友の妹・ナナリーの幸せのためにスザクは動き出す。今は亡き親友、ルルーシュと同じ道を歩くことになると知っていても・・・。

シュナイゼルがゼロの正体をイレブンに公表できないと知ったスザクは、自ら仮面を被り、「ゼロ」を名乗った。
大衆はゼロ復活に狂喜し、ブリタニア軍は各地のイレブンの反逆に手を焼いた。

スザクはまず藤堂・カレンを引き連れ、少数人数による奇襲をかけることで、特派に保存されていたナイトメア・ランスロットと、コーネリアの説得によってニーナから押収されたサクラダイト原子爆弾を組み込んだガニメデを奪取する。
これらをキーにスザクはシュナイゼルに、ブリタニア皇帝への交渉を持ちかけた。
サクラダイト原子爆弾を持つ黒の騎士団に対しシュナイゼルは成す術もなく、ブリタニア皇帝との交渉は実現へと動き出した。

そんな中、スザクのもとに一つの情報が舞い込んだ。
黒の騎士団から離れた神楽とディートハルト、そして左目に眼帯をした男が中華連邦と連絡を取っていると。
スザクは男の情報を聞き、耳を疑った。
男の名は「ルルーシュ・ランペルージ」、唯一の共犯者であるC.C.を、ナナリーを、黒の騎士団を、そして親友スザクをも失った男は今、再び動き出そうとしている。
その行動がいかなる結果を生むか、今はまだ誰も知らない。
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by b_inmyhead | 2007-08-12 00:02 | 日記