あなたの人生の物語


by b_inmyhead
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カテゴリ:漫画の感想( 98 )

華麗なる食卓 22巻

買い物以降と思ってたら雨ですか!そうですか・・・。

華麗なる食卓
1~22巻 発売中
ふなつ 一輝




毎回楽しみなカレー漫画。最近は作中のカレーを再現できないほど材料がレアなものが続きますが、そこはご愛嬌。それでも巻末レシピはついてくる・・・。
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白熱するエディブルファイト。マキトの2戦目の相手は北インドの皇帝・アシム・クマール・デバブラタ!優勝候補No1を相手に出されたテーマは羊勝負。マキトはデバブラタ得意のタンドールで勝負を挑むが・・・。
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前回の更新で注目していたスラダンジャリさんがまさかの表紙デビューですよ!(゚∀゚) 本編でもデバブラタのサポートに大忙し!生地をひいたり、シークをデバブラタに投げつけたり(違う
22巻では前巻で見せた可愛らしい表情は一切無し。あえて言おう、だがそこが良い。
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マキトが出したのは羊づくしの焼きカレー。サウスダウン種のマトンひき肉と羊乳から作られたチーズ、爽快感を増すためのチャットマサラを使って作られたマキトの作ったカレーの中でもかなり高いレベルの出来だと思われます。
それにしてもカレースパイスで臭さが気にならなくなる、ひき肉状にすることで硬さが気にならなくなるという理由からマトン肉を使ってますが、そのマイナス要素を持ちながらもラム肉よりもマトン肉の方が旨いのかなー。マトンが旨いイメージがないから・・・。あとチャットマサラは使ったこと無いなー。一回使ってみようかな。
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対する皇帝・デバブラタは子羊のパイ包み焼きカレー風味。ソルトブッシュホゲットという、塩味を帯びた草を食べることによって独特の塩味を持つラムとマトンの中間の羊を使った料理。
日本人の好みに合わせてお茶の香りを足したり、白味噌を味付けに使ったりと気配り十分。さすが皇帝ですね。ただ、カレーについての説明がサンドライトマトくらいしかなかったから、最初は羊焼いただけじゃん?とか思ったのは秘密だ!
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対決終了後のマキトを慰めるために集まった女性陣もすごかったな。
というか、まさかのヘキル再登場。やっぱり人気があったのなー。まったくどうでもいいですが、私が好きな順は・・・
結維>真尋>スラダンジャリ>陽>ヘキル>国東>八木沢
はい、どうでもいいね。そして女キャラ多すぎ。国東は出番なさすぎ。
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by b_inmyhead | 2006-10-22 12:29 | 漫画の感想

CLAYMORE 1~5巻

踊るレジェンドシリーズはなんだか、踊る大捜査線見てる気がしないよね?

CLAYMORE
1~10巻 発売中
八木 教広




エンジェル伝説でおなじみの八木さんの最新作。月刊ジャンプ連載なので意外と知らない人が多いかと思いますが、これがまた秀逸。ちょい、クセがあるけどもね。
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人が「妖魔」に喰われる存在であった世界。ラキ(右)の住む村でも妖魔が紛れ込み人が喰われていた。妖魔を倒すべく村長は半人半妖である「クレイモア」に依頼をする。そしてクレイモアのクレア(左)がやってきたのだが・・・。

5巻まではまだまだ序盤ということで、クレアとラキの話よりもクレアの過去に比重が置かれて物語りが進んでいっていると思います。クレアとラキ、そして妖魔との戦闘は5巻以降から本格化していってる感じですねー。
で、クレイモアの凄いところ・・・というか、八木さんの凄いところは止め画の綺麗さ。
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もう漫画の画じゃないよね。秀逸すぎる。
その分戦闘などの動きのある画が若干躍動感に欠けるような気もするが、そこはご愛嬌。まーリアル路線なので、この画が苦手な人もいるでしょうが私は好きですよ?
この画力でいい話とか書かれると溜まらない。特にクレアとテレサとか。
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もうね、話がどうなるとかは対外予想できちゃうのよ。でも、面白いの!
特にテレサの変貌ぶりがもうよくて良くて。半人半妖でありながらも、クレアと共に生きていこうと決めた後のテレサがめちゃめちゃ好きですよ。強すぎだしね!それだけにアレが・・・(´Д⊂

というわけで、作品としてはかなり良作の部類に入ると思いますよ。最新11巻もそろそろ発売のようなのでそれまでには揃えたいですねー。ファンタジー物は本来好きじゃないんだけど、これだけは別だな。あと、掲載誌が月刊なのでそれなりにハードな展開もあります。だが、そこが良い。
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こんなセリフが許されるのはCLAYMOREだけ!
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by b_inmyhead | 2006-10-15 14:33 | 漫画の感想

エンバーミング2

はーい!よい子のみんなー!和月信者によるエンバーミング2紹介のコーナーが始まるよ!

e0052336_13524844.jpgエンバーミング2 -DEAD BODY and LOVER-
ジャンプ the REVOLUTOIN 収録
和月伸宏





前回のエンバーミング1は丁度去年に掲載。武装錬金の最終巻に収録されているので、今回のレビューを読んで気になった方は武装錬金を全巻揃えて読んでみてくださいね(゚Д゚)
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19世紀欧州。死体を基盤に造み出される人造人間(フランケンシュタイン)を造る技術が存在する世界。人造人間である少女・エルムとその整備と解体を請け負うアシュヒトはある目的のために旅を続けていた。その道中で人造人間に襲撃されたキーファーと出会うが・・・。
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今回の主人公・エルムはもう御大の趣味全開で!
まさかここまで和月御大が描くとは思わなかった。和月・・・恐ろしい子っ!またライナーノートが面白いことになりそうだなぁ(゚∀゚) 
前作の主人公とは打って変わって少女が主人公ってのもビックリしたよ。てっきり前作のキャラを引き継いで物語が始まるかと思ったからね。
エルムの性格は無邪気で明るい、かといってそれだけではない二面性も秘めている。自分の過去を知らないエルムは振り返ることなく未来に前進している様子が好感触。
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対するアシュヒトはエルムを再人間化するために旅を続けるわけですが・・・。
このエルムが人造人間になってしまったキッカケが前作の主人公・ジョン=ドゥで!物語終盤で明かされるんだけど、まさか前作との繋がりをここで持ってくるとは思わなかった!
さすが和月御大!俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!あこがれるゥ!

明るいエルムとは対照的にクールなアシュヒトが時折見せる哀しい表情が・・・。
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で、今回の人造人間エルムのビックリ能力は、瞬間再生と真空密着。
瞬間再生は「2度とこの白い肌が赤く染まらない」ための能力でもあり、受けた火傷の傷も一瞬で治し、真空密着は相手の皮膚を剥がす能力。
再生の方はともかく、真空密着の方は大気中で使ったら密着どころか真空のせいでエライコトになりそうですが(゚∀゚;) その辺はご愛嬌ですねー。

とにかくエンバーミング2は面白かった!まさかジョン=ドゥをあそこで出すとは!500円払ってよかったよ・・・。集英社は和月御大に感謝しなさい。普通買わないよ!あんな雑誌!(ぇ
それにしてもコレ連載しないのかなぁ。するとしたらヤングジャンプあたりか。して欲しい。
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今、こういう二面性を書ける少年漫画家って貴重ですよ?コマ割りとかもエンバーミング1と意図的に似せてる展開とかが多くて楽しかったし。・・・それを考えると、読みきり連載もアリか。
なんにしろ、これで終わることなく続いて欲しいものです!
連載に向かっていざ、前進!(フォルヴェルツ・マルシェ!
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by b_inmyhead | 2006-10-08 23:50 | 漫画の感想

君に届け 2巻

本当に読むたびに泣いてる・・・。しかも寝床に置いてあるもんだから、寝る前に読んで泣いておきて読んで泣いて。忙しいなっ!自分っ!

君に届け

1~2巻 発売中
椎名 軽穂




NANA→ハチクロ→君に届け。自分の中ではコレが定着してしまいました。ハチクロなきあと、少女漫画界を救ってくれるのは「君に届け」だ!
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矢野と吉田に関する悪い噂を流したのは爽子だという話が飛び交っている。矢野と吉田はそんなわけあるはずがないと思いつつも、爽子に真実を問いただす。そこで爽子が言った一言とは・・・。
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何者かによって悪い噂が流されていると聞いた爽子は、自分のせいで矢野と吉田が傷ついていると誤解してしまう。さらに、このままでは風早まで傷つけてしまうと考えた爽子は自分から彼らに距離を置くことを決意する。
今まではいつも一人だった爽子が、また一人になる。もとに戻っただけのように思えるが、一度知ってしまった"友達"という暖かい存在は忘れることができずに苦しんでしまう。
この後の爽子の様子が、哀しくって哀しくって・・・(´Д⊂
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対する矢野&吉田も悩んでしまって・・・。始めは絶対に関わり合いにならないと思ってた爽子が自分達の中で大きな存在になっていることに、否定(実はそうじゃないんだけれども)されてから気づいてしまった。
「"好き"って即答してもらえたら・・・何もかも信じられるって・・・思ったでしょ」
この矢野のセリフ後にある上のコマの吉田の涙とセリフが何度読んでも泣ける(´Д⊂ 
っていうか、今泣きながら書いてるし!もう切ないんだよっ!
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そんな苦しむ爽子達を救ったのが風早。さすが主人公、そして爽やかを絵に描いたような人。
大事に思う気持ち、大事に思われる気持ち。
噂には自分の意思がなく、彼にとって彼が知っている爽子だけが爽子だと言うセリフにはグッと胸が熱くなりました。少女漫画のヒーローって、大抵はカッコイイとかそれだけで終わってしまうことも多々あるけれども、この風早くんは好感が持てる貴重なヒーローですね。
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最後は噂を話している女生徒達に向かっていった爽子が、矢野&吉田の誤解を解くために立ち向かって行き、それを聞いた吉田&矢野が爽子に対する誤解を解いて解決しました。
この流れが・・・もう王道中の王道で、先がどうなるかなんて簡単に予想がつくのにもかかわらず、涙があふれてとまらないんですよ!またしても泣きながら感想書いてるし!

爽子を疑ったことを恥ずかしいとまで言った吉田。些細なことで悩んでいた爽子を知って瞳を潤ます矢野。そして大好きな2人のために立ち向かっていった爽子。

もう、最高だ、オマエラぁー!また、吉田がいいこと言うん、これが。
「しってる?友達ってね。気づいたらもうなってんの!」
本当にこの漫画に出会えて良かったよ。ありがとう、椎名軽穂先生!

と、いうわけで今期のNo1少女漫画がほぼ確定状態になった「君に届け」。1巻レビューの時に好きだと公言していた吉田が活躍したとあって、自分の中で株が急上昇です。
少女漫画好きなら、読んで失敗はない。むしろ読まなきゃ損です。買いましょう。
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by b_inmyhead | 2006-10-01 03:08 | 漫画の感想

金魚奏

読んでない小説が溜まってきちゃったよ、コンチキショウ。

金魚奏
1巻 発売中
ふじつか 雪





少女漫画が読みたくて仕方が無い病が発病したので、なにかないかなーとか思ってた矢先にこの漫画のレビューを発見して購入。
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祭りで太鼓を叩いている雅生の姿に一目惚れした飛鳥。クラスメイト・泰生の兄だと知った飛鳥は雅生との再会を果たすが、彼は10歳の頃から耳が聞こえない全聾者だった。それでも雅生を想う飛鳥は積極的にアプローチするが・・・。
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耳の聞こえない雅生に簡潔に何か言ってくれと言われた飛鳥が言った言葉が、
すきですっ。
この言葉から二人が始まったわけです。飛鳥というキャラクターがどんな人なのかというのが、この一言に集約されているような気がします。周りを明るくしてしまうくらいのポジティブシンキング。でも、実は影で悩んだり相当考えたりしてる。こういう子、大好きですね(゚∀゚)
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物語のテーマ的にはやはり健常者と聾者の心の壁が中心になっていると思います。
飛鳥は決して聾者を蔑んだりしているわけではない。が、それが分かっていても自分とは違う世界にいると感じてしまう雅生は、飛鳥を突き放したりしてしまう・・・。
自分が原因で大好きな雅生が傷ついてしまう。これ以上辛いことはないでしょう。
しかし、安易に別れるという選択肢が飛鳥の中ではまったく出てこず、なんとかして彼と連れ添っていこうとする飛鳥の心情が読者の胸を打ちます。えぇ子や・・・(´Д⊂
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1巻最後の飛鳥のこの笑顔にはKO必死ですよ。めちゃめちゃいい子。自分の世界観を壊して、光を与えてくれるような子。それが飛鳥というキャラクターだと思います。
こういう子が寄り添ってくれる雅生は幸せ者だし、彼自身が飛鳥にすがることなく自分の力で彼女と生きていこうとする姿にもとても好感が持てました。

ということで、なかなか良かった金魚奏。なんか本誌で続いているとう話を聞きましたが、真偽のほうはいかに・・・。見てみたい気もするなー。
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by b_inmyhead | 2006-09-24 15:29 | 漫画の感想

超こち亀 2

もうワールド2に定住しそうな予感・・・。

超こち亀 道楽BOX
通常版&特装版 発売中
秋本 治




引き続いて超こち亀特集。ここに載せてない作家陣も超豪華なので、買って損はないと思うよ?ただちょっと高いかな・・・。まぁ、そこは愛で補ってくれ。
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「イエスタデイをうたって」・冬目景。
冬目先生が両さんを!しかもハルと競演!これで八重樫も出てきたら言うことなかったけれど、さすがに無理でしたヴォー(゚Д゚)
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「DRAGON BALL」・鳥山明。
超大物達の夢の競演。しかも両さんがフリーザ様と戦ってるよ!互角だし!鳥山明さんはヒマなのかしらないが、1Pじゃなくてちゃんとした漫画でした。素晴らしい。
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「ああっ女神さまっ」・藤島康介。
巨匠・藤島康介が麗子を描くとこうなるのか・・・。巨匠の力は恐ろしい。藤島先生がいろんな漫画のキャラクターを描いたら、それだけで売れそうだ。っていうか買うし。
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「るろうに剣心」・和月伸宏。
武装錬金じゃないっ・・・・orz チクショウ、そりゃ剣心も好きだよ、あぁ好きですとも!それでも武装錬金が見たかったのに。臓物をブチまけられる両さんがみたかったのに!(えー
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「蒼天の拳」・原哲夫。
北斗神拳を伝承してそうな両さんデタァー!すげぇえええ。こえぇええええ!っていうかデカイ!デカスギルヨ!かなり笑わせてもらいました(゚∀゚)

この他にも「ARIA」の天野さん、「エンジェル・ハート」の北条さん、「キン肉マン」のゆでたまご、「天上天下」の大暮維人さん、「大蔵モテ王サーガ」の大亜門などもりだくさん。
買って損はないと思いますよ?
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by b_inmyhead | 2006-09-18 13:59 | 漫画の感想

超こち亀

やっとまともにPSU出来るようになったなぁ・・・。と、思ったらワールド1には相変わらず入れませんよ。さすがSEGA!俺達に出来ないことを平然とやってのける!そこに(ry

超こち亀
通常版&特装版 発売中
秋本 治




こち亀30周年記念出版。なんと総勢92名の作家陣が1P書下ろしで漫画を描いてます。その面子があまりに凄い!圧倒されてしまったので、その一部をご紹介。
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「鋼の錬金術師」・荒川弘
鋼単行本のオマケ漫画に両さんが出てきましたって感じ。違和感0のところが凄いなぁ。どの漫画に出ても大活躍できそうなのが両さんの凄いところだ。
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「SLAM DUNK」・井上雄彦。
TAKEHIKO・INOUEが描く両さん&桜木軍団。普通に桜木が見れるだけで感動モノだわ。というか、コレが最後の桜木になるんじゃなかろうか?それが両さんとの競演。すげー。
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「BLEACH」・久保帯人。
メチャメチャ笑った(゚∀゚) 卍解って!そして両さんが男前すぎるぜ!オサレ。本編でもこれくらいハッチャけてくれればいいのに。久保さんは。
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「ジョジョの奇妙な冒険」・荒木飛呂彦。
我らが荒木先生がやってくれました!もうこの1Pのために買ったといっても過言ではないよ!しかも両さんがスタンドっぽいぃ!セックスピストルズとかFFより強そうだぜ、WRYYYYY!
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by b_inmyhead | 2006-09-17 23:50 | 漫画の感想
「有頂天ホテル」見たー。めちゃめちゃ面白かったよ!またYOUが好きになった。

ハチミツとクローバー 10 (10)
全10巻 完結
羽海野 チカ





実はこのblogを作ろうと思ったキッカケでもあるこの作品。
当時、世間では「NANA」ばかりがもてはやされて「ハチクロ」はまだまだ無名でした。私は普通の人より多くの漫画を買ったり読んだりしてます。自分が好きだからというのも勿論ありますが、周りにいる友人や親しい人が薦めてくれたり貸してくれたりする機会が多いというのも理由のひとつにあると思います。これは本当に嬉しいことです。自分の知らない素晴らしい世界を教えてもらっているのと同義ですから。そんな機会を私も少しでも多く与えることはできないか?それが始まりです。・・・・・・・まぁ、宣伝とかは全然してませんが。

→ネタバレ感想(壮絶です
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by b_inmyhead | 2006-09-10 15:23 | 漫画の感想

げんしけん

金曜日の日記のトラックバックが・・・「ニートでも億万長者に成れる方法」って。
俺はニートじゃねぇ!ニートじゃねぇえ!(´Д⊂

げんしけん
1~8巻 発売中
木尾 士目




すでにアフタヌーンでは連載が終了している「げんしけん」。てっきり8巻が最終巻だと思ってたら、書き下ろしが足されて全9冊になるそうです。嬉しい限りだねー。
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オタクであることを隠していた笹原は、大学入学をきっかけにある種のサークルに入ることを決意する。「現代視覚文化研究会」、略して「げんしけん」。そこにはオタクの美少年・高坂に恋をしてしまった春日部を筆頭に変わった面子がいて・・・。
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げんしけんは面白い。が、何故面白いかと言われれば答えに困ってしまう。
オマージュネタもあるにはあるが、「ハヤテのごとく」や「絶望先生」には敵わない。では、何故多くの人が「げんしけん」を面白いと感じるのだろか?
大学サークルという狭い空間で、同じ趣味の変わった奴らがアニメやプラモやゲームなどの些細なことに熱中して騒いでいる、この漫画。「遊ぼう!」って構えて遊ぶよりも、「とりあえず何かするか」みたいに流れで遊ぶほうが面白いと感じる時がある。
その面白さを描いたのがげんしけんではないだろうか?こうやってサークル棟があってそこに溜まってしゃべって~みたいなことって社会人になっちゃったら二度とできないことだしね。
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そういう楽しさの一環でやっぱり大学生なんだから恋愛関係の話も出てくる。
オタクな高坂に恋をした春日部咲。最初はオタクを完全に否定してた彼女が、徐々に寛容になって彼らと付き合っていく過程がとても面白かった。相手の高坂がレベルの高いオタクってところも笑える。そして密かに彼女に恋をしたのがげんしけん会長の斑目。
表立って高坂と咲が付き合ってるし、自分は今まで2次元にしか興味ないと思っていたので行動はしない斑目。その様子がコメディなのになんだか切なく感じました。
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さらに最新刊では主人公・笹原とヤオイ好きな荻上も付き合いだしました。
荻上は「高校時代、自分の好きな男のヤオイ本を書いてそれを当人に見られた」という壮絶な過去の持ち主だったので、結構ダークな展開も続きましたが・・・。
笹原が器の大きさを見せ付けるような展開で決着。よかったです、結ばれて。この2人の話が結構長かったんですが、それゆえに見ごたえがありましたね。

そういえば、中盤で大野さんと田中も付き合いだしてたね。なんか恋愛漫画の如くですが、ヘタな恋愛漫画見るよりかは「げんしけん」を薦めます。
最終巻は12月発売。特装版も同時発売らしいですが、どうせ売り切れだろうなー( ´д`)
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by b_inmyhead | 2006-08-27 23:20 | 漫画の感想

カタリベ

横浜の本屋には石川雅之特集コーナーがあった。良い街だ(゚∀゚)

e0052336_22222061.jpgカタリベ
全1巻 発売中
石川 雅之




「もやしもん」の石川雅之先生が描く海洋伝奇冒険活劇。凄いいい感じの展開と魅力的なキャラクターが大勢出てくる良い作品なんですが、大人の事情で全30話から全13話に縮小してしまいました・・・。ちくしょう、続きが読みてぇ。
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明国・九姓漁戸の村の御曹司をさらいに倭寇が襲ってきた。捕らえられた御曹司と引き換えに80人の人質を渡した九姓漁戸達。人質を助けに行きたい御曹司は海の神・バハン様の助力を得て人売の船に乗り込むが・・・。
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物語は九姓漁戸の御曹司・カタリベを中心に描かれる。自らの命と引き換えに80人の命を失ってしまったカタリベ。そんなカタリベにバハン様は「お前が半年生きるたびに1人を生き返らせてやる」と取引を持ちかける。
生きる意味を失ったカタリベが生きなければならなくなり、そして海賊・マエカワと行動を共にするうちに自らが生きる目的や断固とした意志を持ちはじめる姿が素晴らしい。
また、心の弱いものがとり憑かれる鬼の存在や倭寇・海賊なども魅力満載。
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その物語を支える、魅力あふれるキャラクター達も多数。
海賊・マエカワ(左)は幼い弟を侍に殺さ、その後バハン様に人を殺してもなんとも思わない体にしてくれと望み、最大最悪の悪党になることを目的に海賊として倭寇を襲い続ける。
三つ目(中)は人買いとして倭寇や九姓漁戸の間を飄々と生きてゆく。
エボシ(右)は二度と戻れないはずの鬼にとり憑かれたが、元にもどることが出来た男。
どいつも一癖あるが、男としての魅力にあふれた奴らばかり。特にマエカワは器が大きい。
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続いて女性陣。こちらも女らしいというよりも自立した女性キャラクターが多い。
胡蝶(左)は戻れないはずの鬼を人に戻すことが出来る唯一の女性。母性にあふれ、エボシの元・女房らしいんですが、登場2話後に打ち切りのため詳しくは不明。
紅鶴(中)は三つ目に従う青龍刀の使い手。男勝りで戦いに長けた凄腕、その上美人なのに何故か三つ目に惹かれている描写が見られた。男は中身ってことか?
吏英(右)は村上水軍大将の娘。決められた道を進むことを良しとせず、マエカワの仲間になることを望む。もう風貌からしてるろ剣の操にしか見えません。

魅力的なキャラクターや面白そうな展開にも関わらず、大人の事情によって打ち切り・・・。
・・・・・続きが見てぇー!
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by b_inmyhead | 2006-08-20 23:50 | 漫画の感想